相続税のポイント | ここが知りたい 相続税の基礎控除

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相続税の基礎控除 | 08月13日更新

相続税のポイント

被相続人が亡くなった後、通夜や葬儀を済ませたら速やかに遺産相続をスタートさせなければなりませんが、そんなときに意識しておきたいのが相続税についてです。
相続税はすべての相続人にかかる可能性がありますが、意外と知られておらず、あとでトラブルになることもめずらしくありません。
そこでここでは相続税のポイントとなる部分をいくつかお伝えしていきますから参考にしてください。

まず相続税の対象になるのはどういった財産かと言うと、これはいわゆるプラスの財産と呼ばれるもので、たとえば現金や株式、土地や建物などの不動産、自動車、骨とう品などいろいろなものがあります。
そして財産の中にはマイナスの財産とされているものもあってこちらも相続の対象になります。
マイナスの財産とはおもに借金などで、相続税の計算をするときにはプラスの財産からマイナスの財産を引きます。
そこで残った部分が相続税の対象になりますから、次は基礎控除額の計算を行い、相続財産の総額から引きます。
相続財産の合計から基礎控除額を引いて残った金額が相続税の対象になりますので、基礎控除内に収まっていれば相続税の対象にはなりませんから、税務署へ行く必要もありません。

基礎控除の計算式は3,000万円+600万円×相続人の数で計算することが可能で、たとえば相続人が3人いるとすると3,000万円+600万円×3で合計4,800万円が基礎控除額となります。
つまりこの場合は4,800万円以内の相続であれば基礎控除内となるのです。
もし基礎控除を超えて相続税がかかることになったら、次は税率に合わせて計算し、期限までに税務署で納税手続きをしなければなりません。

納税手続きは被相続人が亡くなってから10カ月以内に行うことになっていて、それを超えてしまうとペナルティの対象になりますので、追加で徴収されてしまいます。
ですから相続税の計算は遺産分割協議が終わったら速やかにはじめてください。

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